縦67.0センチメートル 横75.0センチメートル 現代
明治元年、明治天皇の東幸の途次、当神宮親拝の後、東八丁畷(現 名古屋市瑞穂区神穂通)で、新穀収穫風景を御覧になられた。これはその様子を描いたものである。森村宜稲は四条派、土佐派又大和絵などを学び、歴史画及び花鳥風景に独自の境地を開いた人物である。