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今月の祭典・行事

祭典・行事についてのお知らせ

熱田神宮では主だった祭典・神事だけでも年間およそ七十を数えます。こちらのページでは、当神宮で名高い祭典や由緒深い神事、
ならびに行事をご紹介します。

酔笑人神事

令和元年05月04日(土)

神主さんが歓喜笑楽

酔笑人神事(えようどしんじ)

午後7:00 境内各所

俗に「オホホまつり」「於賀斯(おかし)まつり」とも呼ばれます。祭員各自が神面を装束の袖に隠し持ち、内2人が袖の上から中啓で叩いて「オホ・オホ」と唱え、笛を合図に全員が大声をあげて笑う神事です。神事は影向間社・神楽殿・別宮・清雪門の4ヶ所で行われます。

この神事は、故あって天智天皇7(668)から皇居に奉斎されていた草薙神剣が、天武天皇朱鳥元年(686)に再び当神宮に還座され、当時の神宮関係者が歓喜笑楽したという故事を今に伝えるものです。

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