祭典・神事
熱田神宮の主な祭典・神事について
古くより伝わる年間約六十もの祭典と、約十におよぶ特殊神事が昔ながらの尊い手ぶりのまま今に伝えられております。数多い祭典の大半が産業や日々の暮らしと深い関係にあることは、熱田神宮の成り立ちと信仰の意義をよく表わしております。
中でも一番大きなお祭りは、「熱田まつり」の名で呼ばれる六月五日の例祭です。この祭りには天皇陛下のお使いとして勅使が御参向になります。又、初詣、一月五日の初えびす、五月八日からの花の撓(とう)などは、ことに参拝者の多いお祭りです。
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四月 卯月(うづき)
幼児成育祈願祭
(ようじせいいくきがんさい)当神社には、神様に15才まで「子預け」して無事成育を願う信仰があります。この祈願祭は子育ての神にご加護を祈る人々で賑わっております。
日時 四月三日 午前十時 場所 高座結御子神社