祭典・神事
熱田神宮の主な祭典・神事について
古くより伝わる年間約六十もの祭典と、約十におよぶ特殊神事が昔ながらの尊い手ぶりのまま今に伝えられております。数多い祭典の大半が産業や日々の暮らしと深い関係にあることは、熱田神宮の成り立ちと信仰の意義をよく表わしております。
中でも一番大きなお祭りは、「熱田まつり」の名で呼ばれる六月五日の例祭です。この祭りには天皇陛下のお使いとして勅使が御参向になります。又、初詣、一月五日の初えびす、五月八日からの花の撓(とう)などは、ことに参拝者の多いお祭りです。
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九月 長月(ながつき)
大高斎田抜穂祭
(おおだかさいでんぬいぼさい)緑区大高町の氷上姉子神社の斎田で刈り入れのお祭りを行っております。
収穫された収穫されたお米は、当神宮の諸祭典や神事にお供えされます。お米は、当神宮の諸祭典や神事にお供えされます。
日時 九月二十八日 場所 氷上姉子神社 献詠祭
(けんえいさい)一般公募の和歌を御神前に披講(ひこう)し、御神徳を和め奉り、併せて歌道の隆昌を祈願するお祭りです。
日時 九月第四日曜日 午後二時 場所 神楽殿