縦92.2センチメートル 横30.5センチメートル 江戸時代
神社の名号を記し、崇敬の真心をあらわすことは中世にもみられ、近世に入ると一層盛んになった。なかでも後奈良天皇はじめ後陽成天皇、霊元天皇宸筆の「宸翰名号」が著名である。本書は、後水尾天皇の御宸筆である。