縦166.0センチメートル 横153.0センチメートル 江戸時代
享禄年間頃の当神宮を、参詣曼荼羅形式で描いた境内図である。春陽爛漫な境内に多くの人物を配置し、又、境内のみならず町屋を描くことにより、当神宮、及び熱田町の賑やかさを表現している。中世の神仏習合時代における当神宮の社叢を彷彿とさせる趣がある。