縦162.0センチメートル 横362.8センチメートル 江戸時代
金地に四季の草花と鳥が色彩鮮やかに描かれており、平坦な画面ながら奥行きを感じさせる作風である。渡辺清は、狩野派を学び、後、京都で田中訥言・土佐光貞に師事し土佐派を極めた。本作は、師匠である訥言の画法を忠実に継承した作品である。