(せっしゃ ひかみあねごじんじゃ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)のお妃・宮簀媛命(みやすひめのみこと)をお祀りしています。
日本武尊なきあと、この地で祀っていた草薙神剣を、熱田の地に遷してお祀りしたのが熱田神宮の始まりとされ、
現在は名古屋市緑区大高町の氏神様として親しまれています。
仲哀天皇の時代に創祀され、持統天皇4(690)年、現在地に遷座されました。故地は宮簀媛命の父神の館があった地とされます。この地は往古、火上の里とよばれていました。永徳2(1382)年、社殿が火災にあったため火の字を避けて「氷上」と改め、火高は「大高」に改められました。
当社は、熱田神宮の創祀に最もゆかりの深い社です。現在の本殿は明治26年に別宮八剣宮の本殿を移したものです。
宮簀媛命(みやすひめのみこと)
鎮座地 | / | 名古屋市緑区大高町火上山1-3 |
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お問い合わせ | / | 052-621-5935 |