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今月の祭典・行事

祭典・行事についてのお知らせ

熱田神宮では主だった祭典・神事だけでも年間およそ七十を数えます。こちらのページでは、当神宮で名高い祭典や由緒深い神事、
ならびに行事をご紹介します。

踏歌神事

令和2年01月11日(土)

いにしえの手振り今もなお

踏歌神事(とうかしんじ)

午前10:00 本宮・別宮・大幸田神社

春きざす大地を踏んで土地の精霊を鎮め、除厄と招福とを祈る神事で、奈良時代より朝廷で行われていた踏歌節会の余風を伝えるものです。次第は、陪従(べいじゅう)が踏歌を歌い、舞人が卯杖舞(うづえのまい)・扇舞(おうぎのまい)を舞います。次いで詩(じとう)の詔文(しょうもん)にあわせ、高巾子役(こうこじやく)が振鼓を振ります。

詔文の文言や振鼓の音色から別名「あらればしり」「オベロベロ祭り」とも呼ばれています。また、振鼓の音からその年の豊凶を拝観者が夫々に占います。なお、午後1時からは別宮並びに大幸田神社でも神事が行われます。

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